常に「スマホの容量いっぱい」問題
小さい子どもがいると、毎日の写真や動画でスマホの容量がすぐにパンパンになりますよね。自分のスマホも、気付けばストレージ使用率91%。
ストレージがいっぱいだと、いろいろと不具合が・・・
- 動作が不安定になる
- 新しいアプリは入れられない
- 動画や写真をこれ以上撮れない
今回は、新しく有料クラウドを契約せず、ブログ用に借りているレンタルサーバーを使って、スマホをスッキリさせる方法をご紹介します。
いろいろ試したこと(他の方法ではダメだった?)
実は、レンタルサーバー活用の前に一般的な方法も試してはみたんです・・・。でもどれもなかなかうまくいかなくて・・・。
- 試したこと1)Googleフォト: 無料枠の容量では全然足りない!
- 試したこと2)LINEのアルバム機能: 撮影日時の情報が消えてしまうし、画質も落ちるし、×。
- 試したこと3)メールに添付: Gmailの容量圧迫するし、手間がかかりすぎてしまって。
どれも手間がかかりすぎたり、必要な情報が抜けたり、画質が落ちたりで、自分には合いませんでした。
特に自分の場合、あとから見たときに撮影日時順に写真が並んでいないと気になってしまうので、LINEアルバム経由などで撮影情報が抜けてしまうとかなりのストレス・・・。
アルバムアプリの「みてね」も活用しようとは試みたのですが・・・。
- 試したこと4)みてねへのアップロード:「みてね」にアップロードした後、本当にこれでスマホからデータ削除してしまって良いものか?と悩み・・・結局削除できないものが積もっていきました。
というわけで、「もっと手軽に、PCを介さず、一気に大量の動画を移動したい」というワガママな悩みに突き当たりました。スマホのデータ整理のために毎度PC引っ張り出してきて、というのは億劫ですからね。
救世主はレンタルサーバーの空き容量
スマホからデータを保存する方法をいろいろと調べていると、NASなどへ保存してる人が多いようでした。
NASとは、インターネットに繋がっているHDDのようなもの、と思ってますが・・・導入のためにはNASを新たに購入しなければならないので、それがちょっとハードルになってました。
ちなみに、Amazon等で調べるといくつも出てきます。2TBの物で2万円ちょっと、くらいの価格感です。
調べている中でたまたま見かけたのですが、それがサーバーへスマホから保存しちゃう、というもの。今まで聞いたこともなかった「WebDAV」というものを利用すれば可能、ということで調べつつやってみることにしました。
ちなみに、サーバーについては、ブログのために借りているレンタルサーバーの容量がまだまだかなり空いていることを思い出しました。
- WebDAVとは?: サーバーの中にスマホから直接アクセスできるフォルダを作る、ようなものなんだとか。
PCを介さずスマホから直接保存できる手軽さが嬉しい、というのと、調べてみると標準のファイル管理アプリとそれほど使用感が変わらずに操作できるアプリもあるようで・・・なかなか良さそう。
一度サーバー上へ移したファイルも、アプリを通してスマホ内の写真を見てる感覚で操作できる点も気に入ってます。
実践!WebDAVでファイルを移動する手順
具体的なアプリも。使用感はファイルマネージャーとほぼ同じ。
- サーバー側でやること: レンタルサーバーの管理画面でWebDAVのための情報を確認する
- スマホ側でやること: ファイル管理アプリからサーバーに接続。
レンタルサーバーの管理画面でWebDAVのための情報を確認する
ちなみに、自分はロリポップのレンタルサーバーを使っています。月300円ほどで色々利用できる点が魅力です。今回は、ロリポップの例で紹介します。

ロリポップの場合は、ログイン後の画面から、「ユーザー設定」>「アカウント情報」と進み、画面の中段にある「サーバー情報」を確認します。その中にある下記3つの情報をメモしておきます。
- WebDAV
- FTP・WebDAVアカウント
- FTP・WebDAVパスワード

スマホで使用しているアプリ
スマホの方では、アプリを入れてWebDAVの接続設定をする必要があります。
使用するアプリはWebDAVに対応していればなんでも良いのですが、自分はいくつか調べた中で使いやすそうだった「CXファイルエクスプローラー」を使用しています。
CXエクスプローラーの場合、アプリを立ち上げた後、「ネットワーク」>「新規ロケーション」>「リモート」と進み、選択リストの中にある「WebDAV」を選びます。
入力画面が出てくるので、下記の通り入力していきます。
- ホスト: サーバーで確認した「WebDAV」のhttps://以降
- ポート: 443(初期の入力値のままいじらず)
- http か https: どちらか選択
- ユーザー名: サーバーで確認した「WebDAVアカウント」
- パスワード: サーバーで確認した「WebDAVパスワード」
- 表示名: スマホ上で表示させたい名前
ちなみに、ホストの欄にWebDAVのアドレスをそのまま入力すると一番上の階層につながります。
その下に例えば「phone-photo」みたいなフォルダを作っていて、そこに直接つなげたいということであれば、(WebDAVアドレス)/phone-photoのようにスラッシュ(/)で区切ってフォルダ名を入力すればOKです。
【結果報告】91%から70%へ!驚きのダイエット成功
今回紹介したWebDAVの方法であれば、画像(動画)ファイルの情報(撮影日など)は消えないので安心です。
また、勝手に画像を圧縮されることもないので、元の画質のまま残すことができます。(LINEとかだと、勝手に圧縮されてたりしますよね)
自分の場合は、スマホから直接ファイルを移動できる、という点から今までよりもスマホ内のストレージ整理がはかどるようになりました!(データの移動が速くはないので、少し時間がかかるのは事実ですが)
WebDAV導入前はスマホのストレージ使用率は91%程でしたが、特に動画ファイルをWebDAVでサーバーへ移してからはストレージ使用率は70%程になりました(まだまだ移せるファイルが多数あるので下がる見込み)。
一度サーバーへ移しても、ネットを介せば普通にスマホで見ることもできるので便利です。これまで、PCやHDDに移してしまったものを見返すことができなくて、たまに困ったりもしてたので・・・。
まとめ:ブログ用サーバーは「書く」以外にも使える!
今回はスマホのストレージ問題解決の手段として、WebDAV利用を始めた話を書きました。
まさかブログのために借りていたレンタルサーバーがこんな形で活躍することになるとは・・・(笑)
もし「ブログを始めようか迷っている」という方がいたら、余った容量の部分でこうした「自分専用クラウドが持てる」という点も多少メリットになるかもしれません!


