【小松菜きらいな子どものために】手作りパンで子どもの野菜嫌いを克服!

パン

こんにちは、0歳boy&2歳boyのパパ、こぱぱです。

最近、時間があれば趣味のパン作りをしている私ですが、先日、子どもの野菜嫌い克服のためのパンを作ってみました^^

我が家の長男(2歳)が好き嫌いしている野菜はいくつかありますが(主に葉物野菜)、冷蔵庫を開けると「小松菜」があったので今回は小松菜のパンに挑戦です。

我が家の長男が嫌いな野菜たち

小松菜の水分が多く、少し扱いの難しい(手にくっつぎがち、柔らかい)生地ではありましたが、焼き上がりは上々で、子どもからも好評!おいしそうに完食してくれました!

今回は参考にしたレシピと共に、パン作りの様子を(少しですが)写真付きで紹介します!

完成したパンの写真
完成したパンはこのような感じです^^
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参考にした野菜パンのレシピ

今回は、クラシルさんのこちら(↓)のレシピを参考にさせていただきました(クリックするとクラシルさんのサイトのレシピを開きます)。

作り方が動画で丁寧に解説されているのでとても分かりやすく、パン作り初心者にもおすすめです。特に生地の様子、こね方などは事前に動画で見ておくのが良いと思います。

こちらのレシピは「ほうれん草」のパンですが、今回は同じ分量でそのまま「小松菜」のパンへとアレンジしました。

分量・作り方は特に変えなくても、おいしい小松菜パンを作ることができましたよ~^^

それではさっそく、材料、作り方などなど見ていきます。

材料

今回作るパンの材料

丸パン8個分の材料はこちら。

  • 小松菜100g
  • 強力粉250g
  • 砂糖20g
  • 塩5g
  • ドライイースト5g
  • 牛乳100ml
  • オリーブオイル大さじ1
  • 強力粉 (打ち粉用)

小松菜は水で洗った後、一口大にカットして耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで2~3分加熱し、よく水けを切ってからミキサーでペースト状にして生地に混ぜ込みました。

作り方

公式サイトのレシピを参考に、ほうれん草⇒小松菜と読み替えて作ります。

流れとしてはこんな感じです。

  1. 小松菜をペースト状にする
  2. 牛乳とオリーブオイル以外の材料をボールに入れる。
  3. 2へ牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。
  4. 全体が混ざったところへオリーブオイルを加えてさらに混ぜる、こねる。
  5. 台に出してこねた後、ボールへ戻して1次発酵させる(40℃30分)。
  6. ガス抜き・8等分・ベンチタイム(10分)。
  7. 生地を丸め、天板へ並べて2次発酵(40℃30分)。
  8. 180℃・15分焼いて完成!

以下で詳細書いていきます。このメモで分かる人はこれ以降の作り方の手順は読み飛ばしても大丈夫かと。

小松菜をペースト状にする

小松菜はスケールで100gを計り、よく洗ってから1口大にカットします(我が家のハンディブレンダーは1口大じゃないとミキサーしてくれないため)。

耐熱ボールに入れラップをして、軽く火を通すため電子レンジで600W、2~3分加熱します。

粗熱が取れたらミキサーでペースト状に。我が家の場合は、ハンディブレンダーでペースト状にしました。

小松菜は1口大に切ってハンディブレンダーでペーストに。
小松菜は1口大に。
小松菜のペースト
小松菜のペースト

材料を計量する・牛乳を入れながら混ぜる

ボールに、分量通りの強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、小松菜ペーストを入れます。

ここに少しずつ牛乳を加えながら、よく混ぜていきます。

全体が混ざったらオリーブオイルを投入

全体が混ざってきたら、オリーブオイルを加えさらに混ぜ合わせます。

ここからこねる動作(この段階ではまだボールの中でOK)も始めます。

台に出してこねた後、1次発酵へ

ある程度まとまってきたら台の上に出して、さらにこねていきます。

小松菜の水分で生地が少しべたつくようなら、粉を少し足しても良いかも知れません(粉を足すときは様子を見ながら大さじ1ずつ追加)。

動画を見るとそれほどこねていない様子なので、あんまりこねずに1次発酵に移っても良いのかも。今回私は30-60分程、わりとしっかりこねました。

こねたらボールに戻してラップをし、オーブンの発酵モードを利用して1次発酵を行います(40℃で30分、生地の大きさが2倍になるのを目安に)。

ガス抜き・8等分・ベンチタイム・成形・2次発酵

ガス抜きをし、8等分して丸め、濡れ布巾をかぶせて10分間のベンチタイム(待ち)。

ベンチタイム後、再度ガス抜きをし、生地を丸めて(成形)からクッキングシートを敷いた天板上に並べていきます。

ソーセージに巻く場合はこの成形の時点で巻いて形を作ります。(チーズを乗せるのは2次発酵後に)

全て並べたら濡れ布巾をかぶせて、オーブンで2次発酵させます(40℃で30分、今回も生地が2倍程度になるのを目安に)。

成形後の様子
成形・2次発酵後の様子。チーズを豪快に乗せ過ぎました。

180℃15分焼いて完成!

焼く直前の様子
焼く直前の様子。いよいよ焼いていきます!

2次発酵を終えたらオーブンから取り出し、オーブンの予熱をスタートします(180℃)。

オーブンの温度が180℃に達したら、天板(パン)をオーブンに入れ、途中で焼き色も見ながら、15分を目安に焼き上げます。

もしも途中で焼き色がつきすぎるようなら、アルミホイルを上にかけてあげると、それ以上焦げたりするのを防ぐことが出来ます。

焼き上がりのパン
焼きたてのパン!^^

完成!

子どもの反応~大好きなパンの効果でモリモリ食べる~

我が家の長男(2歳)はパンが大好きで、私が手作りパンを焼いてあげると『ぱぱパン』と言って嬉しそうに、おいしそうに食べてくれます^^

『こんなにパンが好きなのだから、嫌いな野菜が多少入っていても食べてくれるだろう』

そう考えて今回、パンの中に小松菜を練りこんでみたのです。

とはいえ、見た目からして緑になってしまったので、ちゃんと食べてくれるのかどうか、ほんの少し心配していましたが・・・

実際に長男に小松菜パンを与えてみると、大喜びでモリモリ食べておかわりまでしてくれました!(いつまでもおかわりし続けるので、さすがに食べ過ぎだと思いストップをかけるほど)

そんな感じで、我が家の小松菜パン作戦は大成功でした!

こんなに大喜びで食べてくれるのなら作り甲斐もありますね!また近いうちに、野菜パンを作ってあげようと思います。

次はレシピに忠実に、ほうれん草のパンを作ってみようかな^^

まとめ:野菜嫌いな子でも野菜パンなら食べてくれるかも!

今回は、野菜嫌いな長男のために「小松菜パン」を作りました。

見るからに緑色のパンが出来上がり、食べてくれるのか少し心配でしたが、大喜びで完食してくれて、「小松菜パン作戦」は大成功でした!

クラシルさんのレシピは動画付きで、生地の様子なども分かりやすいので、初めてのパンに挑戦する時でもおすすめですよ。もし興味がわいたら、気になるレシピを一度見てみてくださいね。

あなたもさっそく、子どものために野菜パンを作ってみませんか?

お子さんの野菜嫌いで困っている方には、手作り野菜パン作戦、本当におすすめです^^

【今回、参考にしたレシピ】
ふかふか ほうれん草の丸パン レシピ・作り方(クラシルHP)

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