こんにちは、2児の父親kopapaです。
(2歳boy & 0歳boy)
我が家の長男(2歳)は最近、車が大好きです。
消防車と救急車は特別に大好きで、外からサイレンが聞こえると「ベランダから見えかもしれないから抱っこして」とせがんできます。
そんなわけで、いつからか休日の朝は、消防車と救急車を見に消防署まで散歩するのが我が家の恒例になりました。(休日だけでなく平日も、妻がひとりで長男と次男を連れて消防署まで散歩することがたまにあります)
ちょうど出動している時とかでない限り、消防署に行けば消防車と救急車を見ることができます。子どもは見るだけでも十分喜んでくれますし、とても楽しそうにしているのですが・・・
実は最近、ある時間を狙って行くとさらに楽しめることを知りました。
今回は、消防署散歩の楽しみ方をご紹介します。
消防車・救急車が大好きなお子さんを持つパパさん・ママさんは参考にしてみてください^^
消防署に行けば消防車も救急車も見られる!
休日恒例の消防署散歩ですが、長男の一番のお目当ては、何と言っても消防車と救急車を見ることです。
消防車も救急車も本当に大好きなので、消防署に駐車されている消防車と救急車を見るだけでテンションが上がりまくりで、ひたすら『ピーポー!ウー!』と連呼しています。
ちなみに、長男語では、『ピーポー』=救急車 / 『ウー』=消防車、を表しています。『ピーポー!ウ~!』は、彼のテンションの高さも加味して翻訳すると、
『ねぇ、父ちゃん、見て見て!あそこに救急車と消防車が止まってるよ!見て!ねぇ見てほら!うわぁ、すごいなぁ!うわぁ!』
みたいな感じです(たぶん)
まぁ、これだけテンション上がって喜んでくれるのなら、消防署へ連れて行き甲斐がありますね。
消防署散歩がさらに楽しめる「ある時間」とは?
先ほど紹介したように、基本的にはいつ行っても、消防車と救急車が見られるだけで長男は楽しんでくれるのですが(笑)
消防署散歩をさらに楽しむために、私は『車両の点検時間』を狙って行くことをオススメします!
車両の点検では、サイレン、パトランプ、ライト、ウィンカーなどをチェックするので、この時間に行くと・・・
消防車、救急車が目の前で実際に光ったり、サイレンを鳴らしたりする様子を見ることができるんです。
点検が目的なので、光ったりサイレンが鳴ったりする時間はあまり長くはないのですが、わりと迫力満点で、大人の自分も初めて見たときは少しテンション上がりました(笑)
長男も、大好きな消防車・救急車が光ったりサイレンを鳴らしたりするので、その迫力にビビりながらも大喜びです。
子どもと一緒に、光る!鳴る!実物の消防車、救急車を楽しみたい人は、ぜひ点検時間を狙って行ってみてください。
点検時間の目安は?
我が家の近くの消防署には、消防車2台、救急車1台があり、それらを全部点検して、点検時間は約10分ほどです。
この約10分のうち、実際に光ったり鳴ったりする時間はほんの数分ですが、2歳の長男はそれでも十分楽しめている様子。
点検の開始時間は?
我が家の近くの消防署では、
消防車と救急車の点検は、毎朝8時25分ごろスタートします。
多少前後することも考えて、私たちは5分前には消防署前でスタンバイするようにしています。
点検開始時間は、消防署によって違うことも考えられるので、見学目的で行かれる際には(事前に)消防署に確認してみてください。
点検の見学は一応許可をもらいましょう
消防署の車両点検の見学は、一応、隊員さんの許可を頂いています。
消防署に行くといつも、優しそうな年配の方が『ぜひ近くで見て行ってください』と声をかけてくれます。
私は毎度『ありがとうございます!』と、その言葉に甘えさせてもらってます。(長男もこの時一緒に『ありがとう』のジェスチャーしてる)
さすがに毎週のように通っているので、そのうちお断りされちゃったりするかな?と心配もしつつ・・・。でも今のところ大丈夫です。
サービスでいろいろ見せてくれることも
消防署で車両の点検を見ていると、消防隊員さん達がいろいろとサービスしてくれることがあります。
これまでに見た・体験したことをいくつか紹介します。
『近くに来て、正面から見ていいよ』
基本的には、じゃまにならないよう、いつも隅の方から点検の様子を見てますが・・・
ある日、消防隊員さんから『もっと近くに来て、正面から見てみない?』と声をかけてもらいました!
消防車も救急車も光り続けているし!(これもサービス)近くで見れるし!長男がめちゃめちゃ喜んでました。
『消防車、触ってみる?』
この他にも・・・『消防車、触ってみる?』と言っていただいたことも。
普段、消防車や救急車に触る機会なんてないので、これも長男が大喜び。
(こんなにいろいろサービスしてもらっちゃって良いのかな?)と私は内心少し心配しつつも、せっかくなのでお言葉に甘えて、長男の気が済むまで触らせてもらいました。
消防車と救急車を何往復かタッチ・・・(笑)
『救急車の中、少し見てみる?』
ある日、点検が終わっても長男がなかなかその場を動こうとしなかった日、隊員の方が、『救急車の中、少し見てみる?』と声をかけてくれました。
この時はさすがに長男を連れて救急車の中に入る勇気はなくて、外から眺めるだけにしましたが・・・
長男がどこまで理解できていたのかよくわからないけど、救急車の中を不思議そう&興味深そうな目で見てました。
普段なかなか見ることのできない救急車の中を丁寧に説明してもらって、じっくり見ることもできて、ちょっと貴重な体験しちゃってる・・・!と、親の自分も少しドキドキ(笑)
消防車・救急車と記念撮影!
これは自分達がしてもらったことではないですが、
ある日行くと、他の子どもも消防署に来ていて(多分、その子はこの日が初めてだった)
点検の様子を見学した後に、
消防車・救急車と記念撮影してもらってました(隊員さん撮影)。
なんとなく自分達から撮影をお願いするのは気が引けてしまって、まだ撮ってもらったことはないのだけれど、いつか機会があったら撮ってもらいたいなぁ、と思ってます。
(追記)先日、ついに我が家も記念撮影して貰えました^^ 隊員さんが撮影を買って出てくれたので、家族4人全員で写ることができました。
消防車の運転席に座らせてもらえる!
そういえば、実家の近くの消防署では、幼稚園児くらいの子が消防車の運転席に乗せてもらってるのを昔見たことがあります。
消防車好きの子にはたまらんでしょうね。
うちの長男も、今乗せてもらったら大喜び間違いなしですね。
さすがに、こちらから『乗せて!』とは言えないので、これはいつかチャンスが来るのを待つばかりです。
(追記)こちらも先日、達成しました!
隊員さんから「良かったら消防車乗ってみる?」と声をかけていただいて、せっかくなので、お言葉に甘えさせていただきました。
消防署散歩~我が家の場合~
実際に私が長男と二人で消防署へ散歩に行くときの流れを紹介します。
ここまで読んで、消防署への散歩に興味を持った人がいたら、ぜひ我が家のケースも参考にしてみてください。
消防署へ向かう準備
近所の消防署(分署)は点検開始が朝8時25分なので、この時間に間に合うように家を出発します。
我が家の近くの消防署までは、大人の足で5分ほど。基本的には長男に歩いてもらうので、10~15分ほど余裕を見ての出発です。
長男も私も、せっかく行くなら点検をちゃんと見たいので、
休日の朝でも朝食~出かける準備までを手早く済ませます。
最近、イヤイヤ期の兆候が見え始めた長男が準備を嫌がっても、
『ピーポー行くんじゃなかったっけ?』というと
『あぁ!(準備しなきゃっ)』という感じで手際よく動いてくれます。
おどしてるようでほんの少し気が引けるけど・・・。
消防署へ向かう道中(ギリギリの時は抱っこでダッシュ)
本当にたまに、点検時間に間に合わなくなりそうなときは・・・
仕方なく、私が長男を抱きかかえてダッシュです。
これが、けっこう疲れます(長男11kg超)。
何度かやって本当しんどい思いをしたので、
今は余裕を見て早め早めに出発するように。
車両点検の見学中
点検の見学中は長男のテンションは高めです。
エンジン音やサイレン音などで大きな音が鳴るとビビッて抱き着いてきますが、少しして慣れると、楽しそうにひたすら『ピーポー!ウ~!』と言っています。
最近は夏も近づいて来て暑い日が続いているので、点検時間が短いのはむしろちょうど良いかもしれません。
点検後は隊員さん達と体操をしてバイバイ
消防車と救急車の点検の後は、隊員さん達の体操と朝礼があります。
隊員さん達の体操も、しっかりマネして一緒にやって、いよいよ朝の消防署見学も〆となります。
2歳児が見よう見まねで、えっちらおっちら体操するのは、親の私が見ても可愛い(単なる親ばか)ですが、隊員さん達から見ても可愛いみたい。
長男、地味にモテモテです(笑)
隊員さん達が事務所へ引き上げて行くタイミングで、私たちも消防署を後にします。
長男もご機嫌で『バイバーイ』と、隊員さん達と消防車・救急車に手を振ってお別れです。
【消防署散歩~我が家の場合~】はこんな感じです。
まとめ:車好きな子には朝の消防署への散歩がおすすめ
今回は、我が家の休日朝の恒例となりつつある、
消防署へのお散歩を紹介しました。
目の前で実際に消防車や救急車が光ったりサイレンを鳴らしたりするのは、消防車好きの子どもならきっと喜んでくれるはず!
家の近くに消防署があったら、ぜひトライしてみてください。
我が家の近くの消防署は見学OKでしたが、お近くの消防署を見学される際は事前に以下を確認してみてください。
- 点検の様子は見学OKか?
- 点検の時間は何時からか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
消防車・救急車が大好きなお子さんを持つ方の参考になれば嬉しいです。