こんにちは、0歳boyと2歳boyのパパ、こぱぱです。
先日、次男の生後100日を迎え、お食い初めをしました^^
我が家は、
2年前の長男のお食い初めはお店で行ったのですが、
今回の 次男のお食い初めは自宅で行うことに。
次男のお食い初めの時期は新型コロナウイルスが流行しており、なるべく人との接触を避けたいという思いがありました。
ここでは、【お店】と【自宅】の両方でお食い初めを経験した身として、それぞれの『良い所』、『悪い所』などを書いていきたいと思います。
個人的には、自宅でお食い初めをするのは「あり」だと思いました。
理由は下の4つです。
- 周りの人に気を遣わなくて良い
- 細かな段取りを気にしなくても良い
- 意外と準備は簡単・楽々
- 費用も抑えられる
以下で具体的に見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
家でのお食い初めは、周りの人に気を遣わなくて良い
自宅でお食い初めをすると、気心の知れた身内だけの空間なので、お店のように周りの人に気を遣うことがなくて良いなぁと個人的には感じました。
お店でのお食い初めは気が休まらなかった・・・
私は、かなり人の目が気になってしまう性格なので、長男のお食い初めをお店でした時には、お店の人の目や、他のお客さんの目が気になってしまって、あんまり気が休まらなかったです。
子どもの健やかな成長を願うお食い初めの式自体にも、今思えばあんまり集中できていなかったかもしれません。
お店でのお食い初めは個室だったので、周りのお客さんのことはそんなに気にしなくても良いのでは?と思われるかもしれません。
それでも、例えば子どもの泣き声を他のお客さんから「うるさいなぁ」と思われたりしないかな、とか、本当に気にしてました。
今考えると、「気にし過ぎだよ、自分」と思います(笑)
たぶん、「子どもが泣いて、周囲の人に泣き声を聞かせてしまう」ということへの慣れがまだ足りなかったのだろうなと思います。
幸い、その後、長男を育てる過程で私の周りには子どもの泣き声に寛容な人が多かったので、今では子どもが多少泣いていてもあんまり気にならなくなりました。
家でのお食い初めは、リラックスしてできた
家でのお食い初めは本当にリラックスして楽しく行うことができました。
自分と妻、長男、次男だけで行ったので、気を遣うような相手がいないということと、生活音や泣き声も普段通り気を付けていれば良いだけなので、全くストレスを感じませんでした。
お店など外出先では、何かトラブル(子どもの服が汚れてしまった、など)があったときへの備えも事前にしておかなければいけませんが、家であれば何が起きてもどうにかなると思えるので、そういう意味でも気持ちが楽でしたね。
家でのお食い初めは、細かな段取りを気にしなくても良い
お店でのお食い初めは、やはりかしこまった感じがするので、挨拶のことばを事前に考えておいたり、進行の流れを考えておいたりと、細かな段取りが気になって(心配になって)しまいました。そしてこれが、ちょっとストレスを感じていました。
一方、家であればそれほどかしこまる必要はなく、マイペースに進めていくことができるので、挨拶や進行のための事前準備はほぼ必要ありません。おかげですっごく楽にお食い初めをすることができました。
家でお食い初めをする場合、最低限の進行の流れについては、この後で紹介する「お食い初めセット」の「手引書」を見ながらで大丈夫。当日も見ながら進めれば良いので、心配無用です。
家でのお食い初めは意外と簡単!楽々準備
今回、家でお食い初めを行うにあたり我が家では『お食い初めセット』を活用しました。
お食い初めセットとは、お食い初めのお料理一式と歯がための石、手引書がセットになったもので、楽天市場などで購入することができます。(我が家も今回、楽天市場でお食い初めセットを購入しました)
手引書で、初めてのお食い初めでも手順はバッチリ!
セットに入っている手引書にはお食い初めについて詳しく書いてあるので、由来や手順を確認しながら、初めてのお食い初めでも問題なく進めることができます。
こちらの写真(↓)が当日、実際に見ながら進めた手引書の一部です。
お料理の配置から食べさせる順番まで細かく書いてあるので、「失敗しちゃわないかな?」と心配な人も、ちゃんと読めば大丈夫ですよ。
お食い初めセットで料理の準備も楽々!
今回購入したお食い初めセットには、鯛を含めて14種類のお料理が入っていました。
こんなにたくさんの種類を自分で1から準備するのはとても大変ですが、セットを活用することで家でのお食い初めであっても意外と楽々・簡単に準備ができちゃいます^^
家でのお食い初めは、費用も抑えられる
上で紹介したお食い初めセットですが、今回我が家で購入したお食い初めセットは楽天市場で約8000円の物でした。
お祝いのための鯛と、その他料理がしっかりと入っていて(しかも、おいしくて!)写真映えもしたので、大満足です。
下がお食い初めセットの写真です。箸袋やお重、鯛の乗っている金色紙や寿の飾りなどはセットで付いてきました。
お食い初めをお店でした場合と家でした場合とで、費用がどのようになるかを計算してみたのがこちらの表です。
case | 参加者 | 費用 |
お店で | 両親+子ども | 13000円程 |
家で | 両親+子ども | 8000円程 |
お店でお食い初めをする場合にかかる費用ですが、長男のときにかかった費用を考えてみると・・・お食い初め膳3000円、大人のお祝い膳5000円×人数となり、両親+子どもであっても13000円程度かかります。
それが今回、家でのお食い初めでは約8000円だったので、(お店で、両親+子どもの場合の13000円と比べて)まぁまぁの費用の節約になったと思います。
このように、お店でのお食い初めと家でのお食い初めを比べてみると、家でお食い初めをする方が費用も抑えることができました。
まとめ:家でのお食い初めがおすすめ。手軽でコスパ良し。
今回は、実際にお店でのお食い初め、家でのお食い初め、両方を経験した者として、それぞれの『良いところ』と『悪いところ』を紹介しました。
個人的には、家でのお食い初めは『手軽』・『コスパ良し』などなどメリットも多く、「あり」だと思います。
今回紹介したように、お食い初めセットの活用で簡単に費用も抑えてお食い初めをすることができるので、これからお食い初めをしようとしている人はぜひ一度『お食い初めセットの活用』(家でのお食い初め)を検討してみてください^^
長男の時には(お店でのお食い初めで)両家の家族(子どもから見た祖父母や、叔父・叔母)を呼んでのお食い初めだったので、実際には5~6万円ほど(人数による)かかりました。