こんにちは、kopapaです。
実は私、
『たまにはガッツリ!脂のドッサリ乗った大盛りラーメンを食べたいっ』
と思うことが、年に数回あったりします。
ここで言ってるラーメンって、いわゆる『二郎系』ラーメンです。
私は、学生時代に二郎系ラーメンと出会ってから、脂っておいしいなぁと思うようになりました。
それ以降、『脂』って最高の調味料だと思っていたりします(こんな私は変態でしょうか?)。
ということで、今回は【ラーメン×脂×味覚】に関してつらつらと書いてみました。
『おいしいものは、脂肪と糖で出来ている』(日本コカ・コーラ/からだすこやか茶W)という名言
今回のテーマは『脂』!ということで、初めにこの名言に触れておきます。
『おいしいものは、脂肪と糖で出来ている』(日本コカ・コーラ/からだすこやか茶W)
このフレーズ、一度は目にしたことがありますよね。
個人的には結構好きな、そして、まさにその通りだよね!と頷いてしまうフレーズ(反論は受け付けます)。
CMのリズムがよくて耳に残る。
誰の記憶にも残るキャッチフレーズかなと思います。
『脂(背脂)こそ最高の調味料である』と実感した私のラーメン体験
今でこそ、脂のたっぷり乗ったラーメンをおいしいと思う私ですが、
もともとは、こってり系ラーメン(二郎系や家系など)をそれほど好んで食べるタイプではありませんでした。

「あっさりとんこつ」とかは元から好きだったんだけど
そんな私がこってり系ラーメンにハマるきっかけは、大学生活でやってきます。
転機は研究室への配属~二郎系ラーメンとの出会い~
私の通っていた大学では、化学系の学生は卒業論文を書くために、大学4年の春から研究室に所属します。
研究生活のスタートです。
そしてこれが、私の二郎系ラーメン=脂LOVEの始まりとなりました。
こってり系ラーメンLOVEな研究室の諸先輩方
私の研究生活は、
- 朝大学へ行き実験開始、
- 昼食は先輩方と外食
- 午後も実験
- 夕食も先輩方と外食
- 夜も実験
と、こんな感じでした。
昼・夜の食事を研究室の先輩方と共にするので、必然的に先輩の好みを反映した食事に。
研究室の先輩がこってり系ラーメンをこよなく愛する方々だったので、私もその影響を大きく受けてしまいました。
二郎系ラーメンを週2~3回食べる生活
大学の周りには、色々とお店があって、
そんな中でもよく食べていたこってり系ラーメンが
いわゆる『二郎系』
本家の二郎ではなく、二郎をインスパイアしたラーメン屋が大学の近くにあったんです。
そこへよく通っていました。
平均して週2~3回は食べてましたね。多い時は1日に2回とか・・・。
今思うと、我ながらよく食べてたなと。もちろん今より体重は大きかったです。
当時食べていた二郎系のこってりラーメン
当時通っていたラーメン屋をそのまま紹介すると、大学がわかってしまいそうなので・・・
代わりに本家二郎のラーメンを紹介します。こんな感じです。
醤油ベースのスープに、大量の麺が隠れていて、その麺の上に野菜ともやしが山盛り、横にはニンニク、てっぺんにトロットロの脂!
『おぉ、これこれ!』という感じです。
見た目はちょっとあれですけど・・・おいしいんですよ(信じてもらえないとは思うけど)。
初めは全然おいしくなかった二郎系ラーメン
今でこそ、『この醤油がっ!この脂がっ!(たまらんっ)』と、二郎系ラーメンの大好きな私ですが、初めは本当にこのラーメンが嫌いでした。

こぱぱ~、実験順調?
よかったら昼飯一緒行く?

はいっ、ありがとうございます。
ぜひ一緒に~。
と、先輩とお昼ご飯をご一緒する約束をした後に『じゃあ今日はラーメンな!』と言われると、
今さら『例のラーメンなら行きません!』とも言えず・・・。
(醤油辛いし、脂どっぷり気持ち悪いし、満腹すぎて死にそうだし、もう嫌だ。。。)
そんな気持ちを何度も味わいながら、先輩に付き合ってずるずるとこってり系ラーメンへと通う回数が増えていきました。
二郎系ラーメンの中毒性発動!『あれ?おいしいっ・・・!』
5回ほど通ったあたりから、少し変化が・・・。
『あれ?おいしいっ・・・!』
いつの間にか、あのラーメンがおいしく感じるようになってました。
今考えても不思議。ほんとに不思議。
でも、二郎系ラーメンに中毒性があるというのは、結構あるあるな話みたいです。
一度ハマると抜け出せない沼のように・・・
一度ハマるとなかなか抜け出せません。
あのラーメンを週3回も食べていたなんて、今考えると恐ろしいですが。
だんだんとエスカレートしていき、初めは小のノーマルだったラーメンも、いつの間にか中の脂マシになってました。たまに大。
この頃にはハッキリと、脂が甘くておいしいと感じるようになってました。
脂って、甘いんですよね(しみじみ)。
『脂こそ最高の調味料である』
このような貴重な(?)大学生活を通じて、私もついに
『脂こそ最高の調味料である』
と主張する人々の気持ちがわかるようになったのです。
あなたの身近にはいませんか?
『脂こそ最高の調味料だ!』と主張する人々が。
脂は甘い、そして、おいしい
脂って、甘いんですよね(再び・しみじみ)。
このラーメン体験の後、例のCM『おいしいものは、~(以下略)』を見ると、『そうなんだよ~』となおさら強く思うように。
脂って、おいしいんですよね(しみじみ)。
20歳過ぎでも味覚の好みは変わるっぽい
初めは嫌いだった二郎系ラーメン、それが回数を重ねることで(矯正されて?)、いつのまにか大好きな味に・・・。
この自分自身の経験から、大人になっても味覚の矯正ってやつは可能なんだなぁ、と思いました。
この味覚の矯正、『二郎嫌いが二郎好きになる』以外の有効な使い道があると良いのですが・・・。
脂肪・糖をおいしいと感じるのは生物の必然?
栄養学的な観点で見てみると、脂肪と糖は生命にとって特に重要な栄養素です。
生命活動にとって必要な栄養素なので、食べたときに『これだっ!』と感知する(つまり、おいしいと感じる)機能が身体に備わっているんですね。
だから、脂肪と糖をおいしく感じることは「ごく自然なことである」とも考えられます。
中トロとかも脂が乗ってて、おいしいもんね
『豚の脂おいしい~』と言うとドン引きする人もいるけれど、
脂が乗っていておいしい食べ物って、他にもいくつか思い浮かべることができます。
中トロとか、カルビとか、霜降り和牛とか・・・
ということで、やっぱり『脂おいしい~』と言っておきます。
塩や旨味も含めておいしさ(基本の5味ってやつらしい)
おいしいものは全て糖と脂(だけ)で出来ているかというと、否!
塩や、旨味(ダシ)が効いているものも、おいしいですよね。
味覚の基本は、甘味、旨味・塩味、酸味・苦味の5味。これに脂を加えて6つの味がおいしさの源、と言えそうです。(さらに細かく言うと、渋みや辛みも入るようですが)
まとめ:二郎系ラーメンはおいしいっ!
今回の内容をまとめます(?)。
『二郎系ラーメンはおいしいっ!』
『なんてったって、脂肪が最高の調味料!』
ふと、二郎系ラーメンを食べたくなり、気ままに書き進めてみたところ、こんな感じの記事が出来上がりました。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
せっかくなので、ラーメン二郎の写真をあといくつか紹介します。
このプルンプルンの脂がたまりません。
チャーシューも、めっちゃおいしそうっ!
この太麺が、いい感じ!
醤油スープにしっかり染まった麺のこの色!これがまた良いっ!
今回は、もう何も考えず、勝手気ままに書かせていただきました!
ラーメン二郎、食べたくなりましたっ!
それでは、また~!