こんにちは、最近よく図書館を利用しているkopapaです。
あれ?読もうと思ってたあの本、蔵書検索してみたら図書館には置いてない・・・。
読みたいなーと思ってた本が図書館にないなんてことありますよね。
そんな時は図書館に本のリクエストをしてみましょう!
ということで、先日こんな記事を書きました。
⇒ 図書館に読みたい本が置いてない?あきらめないで、本のリクエストを活用しよう!
そして今回は、図書館へ本のリクエストをした結果、
最終的に、読みたかった本を読むことは出来たのかっ!?
その結果をまとめます。
それではさっそく、はじまりはじまり~
はじめに:結果報告
初めに、これまでのリクエストに対する結果を報告します。
- リクエスト数:4件
- 貸出対応数:4件(100%)
その内訳はこんな感じです。
- レンタルで対応:2件
- 新規購入で対応:2件
これまでのリクエスト数4件に対して、貸出対応100%!
どんな本がレンタル対応?どんな本が新規購入?
具体例はこの後、ご紹介します。
「他の図書館からのレンタル」と「新規購入」って?
あれ?あの本読みたかったんだけど、この図書館には置いてないのか・・・
(そんな時は本のリクエスト!)
この本、読みたいのでリクエストします!
他の図書館の蔵書を確認してみますね!
どこにもなかったら新規購入を検討します。
本のリクエストをすると、基本的には下の2通りの方法で図書館が本を手配してくれます。
- 他の図書館からのレンタル
- 新規購入
(先ほど紹介したこちらの記事でも書いています)
1と2のどちらになるかは、本の価格や、図書館利用者からの需要などによって決まるのかなーと思ってます。
でも詳しいことはわかりません(知ってる人がいたら教えてください)
今回は、1と2で分けて、結果をまとめておきます。
1.他の図書館からレンタルしてくれた本
初めに、
新規購入ではないけれど、他の図書館からレンタルしてきてくれたっ!
という結果の報告です。
書籍ごとに記録しておきます。
これ以降出てくる”この枠”には、本の感想を書いてます。もしご興味あれば。。。
人を操る禁断の文章術
人を操る禁断の文章術
この本は、「一度は読んでおくべき!」との声をよく聞く1冊。
少し前から気になっていましたが、近所の図書館にはなかったのでリクエスト。
市内には無かったのか、県内の他の市の図書館からのレンタルでした。
そんなに新しい本ではないので、予想通りと言えば予想通りのレンタルという結果。
- 申請日:2020年7月8日
- 貸出日:2020年7月31日
- 書籍発売日:2015年1月19日
- 書籍価格:1400円(税抜)
「人の心を動かす文章って、どんな風に書くの?」この疑問にズバリ答えてくれる本。著者はあのメンタリストDaiGoさん。言葉の持つ力、それをどう使っていくのかというテクニックについて書かれています。具体例も織り交ぜてあり理解しやすい。文量もそれほど多くなく、さらっと読めるのでオススメです。
理系の論文のようなきっちりとした文章とは全く異なる、人の心へ訴える文章の書き方について考えさせられた一冊。読み進めながら、今までの自分にはなかった視点で文章を考えることができて、個人的には良かったです。あとは実践あるのみ(それがまた難しいのですが)。
沈黙のWebライティング
沈黙のWebライティング
この本も、「ブロガーなら一読の価値あり!」とよく聞く1冊。
リクエストしたら県内の別の市からレンタルで貸出してくれました。
発売から日が経っていることに加え、この本を読むのは一部の人に限られそうだから、(新規購入でなく)レンタル対応になって当然かなと。
- 申請日:2020年7月8日
- 貸出日:2020年7月31日
- 書籍発売日:2016年11月1日
- 書籍価格:2000円(税抜)
web関連の文章を書くなら一読の書!と言われるのも納得の1冊でした。「読み手のことを考えて」「読み手の感情に働きかける文章を」「webコンテンツをどんな視点・方法で作っていくか」などは、他の書籍でも書かれていることですが、それらを網羅しつつ読みやすい構成になっています。キャラクターの会話形式、ストーリー調で読めるので読書苦手な自分のような人でも苦にならずに読破できるはず。
実はこの本、webで無料で読めます。ご興味あれば。
しかし、各章ごとに付いている『ヴェロニカ先生の特別講義』という解説コーナーはwebでは見当たりません(書籍オリジナルなのかな?)。この特別講義のためだけに書籍を読むのもアリかも。
別の図書館からのレンタルになる本ってどんな本?
基本的には、他の図書館の蔵書にあれば、レンタルになるのかなと考えています。
需要の面では、一部の利用者にしか需要のない本も、わざわざ新規購入したりはせずにレンタルで済ませるだろうなと予想できます。
もう少しリクエスト数を増やしつつ考えてみます。
あと、機会があれば、図書館関係者や内情を知る人にお話を聞いてみたいなと思っています。
2.新規購入してくれた本
続いて、
図書館に本をリクエストしたら、なんと新規で購入してくれたっ!
という結果の報告です。
こちらも書籍ごとに記録しておきます。
本当の自由を手に入れるお金の大学
まず、新規購入してくれた本の記念すべき一冊目はこちら。
本当の自由を手に入れるお金の大学
こちらの本は、図書館で新規購入してくれました。
しかも結構なスピード対応で、発売の翌月には読めるという奇跡!
初めてのリクエスト申請でしたが、こんなに新しい本を図書館で借りることができ、『リクエストしてよかった~』と心底思いました。
- 申請日:2020年7月8日
- 貸出日:2020年7月22日
- 書籍発売日:2020年6月19日
- 書籍価格:1400円(税抜)
この本は、お金に関する知識が0の人におすすめ!(自分もお金の知識ほぼ0!勉強になった!)特に、初心者はお金を「貯める」方法だけでも、この本で読んでおくと、ライフイベントのそれぞれの段階で助けになること間違いなし。買って読むもよし、図書館で借りて読むもよし、ぜひご一読ください。
Amazonのレビューによると、元になったYoutubeも良いらしいです(自分はまだYoutube見たことないですが)。
20歳の自分に受けさせたい文章講座
20歳の自分に受けさせたい文章講座
こちらの本は、発売から日が経っていたので、他の図書館からのレンタルになるかな?と予想していました。
しかし、予想に反しての新規購入。
本体価格が低かったことに加え、万人受けしそうな内容であることが要因でしょうか?
- 申請日:2020年7月8日
- 貸出日:2020年8月5日
- 書籍発売日:2012年1月26日
- 書籍価格:840円(税抜)
学校で習っているようでいて習っていない「文章の書き方」、ここにメスを入れる本書は、これまで学校の「読書感想文」などで苦戦していた人(まさに自分)にとっては目からウロコの内容。
「何のために」文章を書くのか、「どんな文章」が読みやすく・面白いのか、著者が大事にしている「文章のリズム」とは何によって決まるのか、読み進める中で自身の文章の書き方を見つめ直すことができます。「ちょっと文章書くの苦手かな」と悩んでいる人は、読んでみても良いかも。
さらりと読めるボリュームと、読みやすい「文章のリズム」で、オススメできる一冊です。
買ってもらえる本ってどんな本?
どんな本が買ってもらえるんでしょうか?
まだ例が少ないですが・・・
下のような項目にいくつか当てはまっていれば購入に踏み切ってもらえるのかなと考えています。
- 本の発売日から日が浅く、他の図書館で所有していない
- 本の本体価格がそれほど高くない
- 他の利用者からも需要がありそう(万人受けする内容)
引き続き、更新していきますっ!
まとめ
今回は、私がこれまでに図書館で本のリクエストをした結果についてまとめました。
現在(2020年8月)までの結果は下記です。
- リクエスト数:4件
- 貸出対応数:4件(100%)
- レンタルで対応:2件
- 新規購入で対応:2件
リクエストした本は現時点で100%、貸出対応してもらえています。
図書館および図書館の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
いつも迅速・丁寧な対応ありがとうございます!
おかげさまで読みたい本を不自由なく読むことができています!
『図書館に置いてないから借りられないね』
じゃなくて、
借りられるように自ら動くこともできる!
ということをもっと多くの人に知ってもらえたらな、と思って今回の記事を書きました。
『お金あるから本くらい(好きなだけ)買えます』という人は買って読んでくれたら良いと思うんです。
でも、自分のように『お金を少しでも節約したい』、『限られたお金の中で出来るだけ多くの本を読みたい』、そういう人には為になる知識かな?と。
ということで引き続き、図書館をどんどん活用していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。